Rakutenモバイルにしてよかったこと
先日、携帯キャリアをRakutenモバイルに切り替えました。
理由は「安いから」この1点のみです。もうすでにタイトル回収してしまったので、話はここまででもいいのですが、本当によかったのか疑う人もいるかもしれないので、状況を説明します。
元々自分はY!mobileをこの夏くらいまで使っていて、ahamoに乗り換えたのですが、メリットがあまり感じられず、つい先日Rakutenに切り替えました。
・Y!mobile 15GB 3,278円
シンプルS/M/L|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
・ahamo 20GB 2,970円
・Rakutenモバイル 〜1GB 0円、〜3GB 1,078円、〜20GB 2,178円、20GB以上 3,278円
Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
仕事中にあまりスマートフォンを使わないので、あまりギガは使わず、出張でなければ3G使うか使わないかくらいなので、月々1,000円程度の節約になると思います。
現在は、3ヶ月の無料期間中なので、そもそも料金はかかっていません。
家庭のインターネット回線も今後見直してみようと思っています。
ちなみに、ahamoが嫌だったのは、docomoの通信障害です。自分が変えてから、この短期間に2回も通信障害が起きたので、変えようと決意しました。(20GBも使わないし。。)
スピードも時間によるかもしれませんが、そこまで気になりません。
これがRakutenモバイルのアプリでの測定。
これがFAST.comでの測定結果。
これがUSENでの測定結果。
悪かったことは、たまに回線速度が遅い時があること。全然ページが表示されない。昼くらいの時間帯に起こる印象です。これについては、ネットで調べてみると、パートナー回線の速度制限ということが多くヒットするのですが、楽天エリア内での使用時に起きているので、無関係と思われます。これについては、引き続き、調べてみようと思います。
デジタルトランスフォーメーション(DX)について思うこと
数年前から聞こえ始めたデジタルトランスフォーメーションという言葉。これについて思うことが2つあります。1つ目は、DXって結局よくわからないということ、2つ目は、DXを無理して目指す必要はないのではないかということです。
1つ目のことについて、関連書籍をいくつか読んでみたり、ネットで調べてみたのですが、これがどういう意味なのか私ははっきりイメージできませんでした。それぞれ若干ですが、定義が異なっているようにも思えました。詰まるところ、DXというのは、ぼんやりしたイメージであって、明確な定義はないというのが私の結論です。
例えば、定義については経済産業省や総務省で次のように捉えられているようです。
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004-1.pdf
・総務省 情報通信白書
企業が外部エコシステム(顧客、市場)の劇的な変化に対応しつつ、内部エコシステム(組織、文化、従業員)の変革を牽引しながら、第3のプラットフォーム(クラウド、モビリティ、ビッグデータ/アナリティクス、ソーシャル技術)を利用して、新しい製品やサービス、新しいビジネスモデルを通して、ネットとリアルの両面での顧客エクスペリエンスの変革を図ることで価値を創出し、競争上の優位性を確立すること
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd112210.html
企業の変革みたいにも書かれていますが、事業ごとにやり方が違うので、結局事業ごとの域を出ないのではないかと思っています。
さて、2つ目のDXを無理に目指さなくて良いのではないかということです。
よく日本ではDXが進まないなんて話がありますが、当たり前だと思います。定義にあるように競争上の優位性を確立することがDXなわけですから、そうそうDXが進んだ企業が出てはこないのは普通だと思います。
こういう革新のような話は、ガイドラインに沿ってやればうまくいくというものでもないような気がします。
その業界でDXが進んでも、そのやり方を真似する企業が出てくるでしょうから、その優位性もすぐに失われるので、DXを進めることが大切なのではなくて、時代に合わせて変わっていけることだと私は思いました。
ただ、そういう意味では、その前段階のデジタライゼーションは大事だと私は思います。デジタライゼーションは「組織のビジネスモデル全体を一新し、クライアントやパートナーに対してサービスを提供するより良い方法を構築すること」だそうですが、要するに業務の中にITを取り入れることだと認識しています。これはインターネットの活用が進み、クラウド等の環境が整っているため、多くの企業が取り組みやすく、時代に合っているのではないでしょうか。
コロナ禍でリモートワークも一般的になりつつあり、離れたところで仕事をすることが求められる社会に必要なのは、まずはデジタライゼーションだと思います。
それでは、今日はこの辺で。
デジタルトランスフォーメーション(DX)って何?〜「いまこそ知りたいDX戦略」を読んで〜
はい、今日は読書日記です。
昨今、とても流行っている言葉の一つ、「DX」。
デジタルトランスフォーメーションという言葉を聞いても、今ひとつイメージがつきませんでした。というか、ただの業務のデジタル化のことじゃん・・・とか思ってました。
脱「紙」ね、ペーパーレスのことね。くらいにしか思っていませんでした。
でも、違ったんです。そうではないのです。その意味をこの本を読んで知りました。
では、感想いってみましょう。
DXは単なる業務のデジタル化ではありませんというのが一番勉強になった点です。
デジタルトランスフォーメーションの他に、デジタイゼーション、デジタライゼーションという言葉も出てきます。
① デジタイぜーション
アナログからデジタルへの移行(紙からデータへ)
② デジタライゼーション
デジタルデータを使用して作業の進め方やビジネスモデルを変革
③ デジタルトランスフォーメーション
①、②が技術的な変革であることに対し、DXは人や組織に関する変革
本書を読むまでは、正直、私は①、②のことをDXというのだと思っていました。DXとはデジタル技術を活用しているのではなく、デジタル化のメリットをフル活用した組織になっていることを指すということだと思いました。
(参考)
本書では、DXが目的化する、他にも実証実験で足踏みする、リソースが足りないなど、DXを推進するために越えるべき壁があることについても言及しています。DXの事例についてもたくさん載っていますし、コロナ禍で”デジタル化”が進む中、企業でのデジタル化推進がどんどん図られていく時代に必読の一冊だと思います。
Apple Watchの便利さについて(使ってよかったと思う機能ベスト3)
先日友人からApple Watchの良さを聞かれました。その時には、うまく答えられなかったのですが、思い出してみると、毎日結構活用しているので、ここに書いておこうと思います。
iPhoneユーザでまだ持っていない人は参考にしてください。
自分が使ってよかったと思う機能、ベスト3を発表します。
1位 メール(iPhone標準のメールアプリ)
帰宅時に「帰ります。」という連絡を家族にしていますが、毎日同じ文章を打つのに一々iPhoneを取り出すのは面倒です。
Watchでメールする手順は次のとおり。
メールアプリをタップ→新規メッセージ→宛先をスクロールで選択→内容は定型文から選んで送信
iPhone大きいので、一々鞄からの出し入れが面倒なのです。Watchは腕についているので、出し入れしなくて良いのです。
ただ、もしかするとSMSのメッセージアプリの方が楽かも?(すみません、こっちは使ったことがなくて。。)
2位 LINE
LINEが届くと通知が来ます。メッセージの内容が見られますし、メッセージを打つこともできます。メール同様音声入力が便利です。メールよりこっちの方が楽ですが、一番よく使っているのが、メールなので2位にしています。
たまにログアウトしてQRログインし直すのがめんどくさいです。(私だけ?)
3位 タイマー・アラーム
朝出発の時間に遅れないように、「Hey!Siri! ◯時◯分になったら教えて」と言って、アラームをセットしたり、「◯分経ったら教えて」と言ってタイマーをかけたりします。マジ便利。
あとは基本的にApple Watchに通知が来るので、それも便利です。
これらのおかげで、余計にiPhoneを鞄から出さなくなりました。余計なアプリを触らないので、仕事の効率アップです。
逆にこれにはガッカリという機能も。
残念賞 ショートカット(オートメーション含む。)
これはプログラムのように条件に応じて自動でアクションを起こすのを事前に登録しておける機能です。
これには正直期待しすぎていた。。メール送信のショートカットやオートメーションを作ったのですが、起動が遅すぎる。自動で送信してほしいのに一々確認がある。正直現状では使い物になりません。
最後に時計としてもしっかり使っています。デザインもシンプルですし、つけている人も多いので、気になりませんし。
みなさんのライフハックの参考にされてください。では、この辺で。
【書評】「トヨタの会議は30分 GAFAMやBATH にも負けない催促・骨太のビジネスコミュニケーション術」を読んで
新年明けましておめでとうございます。
前回の更新からだいぶ時間が空いてしまいましたが、このブログは続いています(汗
さて、今回は初めての書評記事になりますが、読んだ本は「トヨタの会議は30分」です。
期待を裏切らず、打合せ、というか仕事を効率的にするHow to本です。
読んだ感想としては、仕事を効率的に進めるテクニックが実践できそうなレベルのものが厳選されて、載っているのが良いと思いました。
無駄な議事録を作らないとか、空気をあえて読まないとか、喋りすぎないとか、なんとなくわかっていても、ついついその打合せの空気に流されてやってしまいがちなんです。
正直、一番いいのは上の人がこういうマインドを持ってくれるのが一番ですが、担当者レベル個人でもしっかり実践すれば、かなり効率よく仕事ができると思います。
中でも自分が一番印象に残ったフレーズがこちら。
“時間泥棒になりたくないばかりに給料泥棒になっていないか”
以前にホリエモンが電話は時間泥棒みたいなことを言っていて、「確かに!」と思って、チャットやメールをできれば使うように心がけてはいたのですが、日程調整なんかでメールを使うと確定するのに何回もやり取りをして、それに時間がかかるということもよくあります。
時間泥棒になりたくないばかりに、仕事が進むのが遅く、給料泥棒になっている、確かにこんなこともあったかなと自分を反省しました。
大事なのは、単にメールか電話かというツールの話ではなく、どうすれば日程の確定が最速でできるかという状況判断だと自分は思いました。
ということで、この冬休みに読んだ本で1つ気づきがあったので、自分の仕事に活かしていきたいと思います。
Macのターミナル操作でインストールしたはずのコマンドが使えない時はパス(PATH)を見直そう!(ゼロからのOS自作入門)
ここのところ、多忙で中々ブログが更新できず・・・やっと2週ぶり?に更新です。
今回はインストールされているはずのmkfs.fatがターミナル(bash)で実行できず、悩んでいたら原因はただPATHが通っていなかっただけという話。
今年10月頃にWindows11で OS自作入門を始めたのですが、いつも使っているPCがMacなので、Macでできないかなぁと思っていたところ。
こんな記事を見つけて、Qiitaと記事を書いて下さった方に感謝!
これを読んでその通りにやってみたのですが、QEMUという仮想環境で作成したEFIを起動するのにエラーが出て実行がうまくできません。
なんでも、mkfs.fatというコマンドがないよということらしい。
仕方ないと思って、調べてみるとdosfstoolsをインストールする必要があるとのこと。
インストールしようとすると、インストール済みであることが表示された。
ここで、パスが通っとらんのか!ということに気づく。
mkfs.fatは次のパスにあるので、.bash_profileに追記。
/usr/local/Cellar/dosfstools/4.2/sbin
そして、再度実行!できました!
それでは今日はこの辺で!また、ぼちぼち続きをやっていきたいです。
祝J2優勝 ジュビロ磐田
まずはおめでとうございます!!ジュビロ磐田、J2初優勝です。
今シーズンはルキアン、山田、鈴木雄がスコアで大活躍でした。
それを支えるヤットさん、大津、大森、山本康、すばらしいテクニックの持ち主たち。彼らのおかげでボールが回りました。
失点は多かったですが、踏ん張った守備陣。本当にお疲れ様でした。
さて、来季はJ1です。
そして、監督、どうなるんだろ?
それから、選手の入れ替えは?特にヤットさん、小川航基、レンタルの上原(仙台)、針谷(北九州)など。ストーブリーグは果たして。
最後に、今シーズン、リアルタイム視聴の試合は本当に勝たない。。41試合のうち26試合も勝ってるのに。そろそろ勝ち試合が観たいです。