【Windows11】Windows11インストールのためにCF-SX2をUEFI起動する①(MBR2GPTコマンド奮闘記:失敗編)
昨夜無事Windows11のisoイメージをダウンロードし終えた私は早速インストールを試みた。
が、しかし、、、
「PCはセキュアブートをサポートしている必要があります。」
なんだとぉ〜〜〜
ということで、疲れたので、昨夜は失敗したままふて寝しました。
ということで、セキュアブートを有効すべく、本日は奮闘していました。
まず、BIOSを開いてUEFI、セキュアブートを有効に設定し、win10を起動!
起動しない・・・。
よくよく理由を調べてみると、ストレージのブート方式がMBRになっていたため、UEFIが起動できなかったということでした。
じゃあ、MBRをGPT(UEFIが使える方式)に変換できないものか、調べてみると、PowerShellの「mbr2gpt」というコマンドで変換ができるよう。早速変換できるかコマンドで調べてみると・・・
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> mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS
・・・
・・・
Disk layout validation failed for disk 0
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できないんかい。。
ちなみに、よくわかっていなかったので、これを機に、UEFIとかBIOSとかGPTとかMBRとかも併せて調べてみました。
(ご参考)↓大変勉強になりました。ありがとうございます。
MBR、GPT、UEFI、GRUB2、パーティションの理解を深める - Qiita
完全解説|MBR と GPTの違い、それぞれの特徴、確認方法、相互変換方法など
その後、同じような状況に苦しんでいた方のブログを見つけ、先駆者に感謝しつつ、仕方が無いので、今度は昨日作っておいたWindows10のインストールメディアを使ってSSDをまっさらにしてからGPTでパーティションを切り直そうとするも、、
今、「生きている」その日に感じた心を綴ろう!:2020年09月19日
内臓DVDドライブが認識されなくなってるし。。
外付けDVDドライブのUSBケーブルもなくなっているし、打つ手なし。
ということで、本日のOS更新はまたもお預け。目的地は遠い(タイトル回収)。
さて、更新はできなかったものの、Microsoft公式から PC正常性チェックアプリが再公開されていたため、実行してみました。
結果としては、
・PCはセキュアブートをサポートしていない(想定どおり)
・TPM2.0をサポートしていない(TPM1.2、これは、ダメかも。。)
・プロセッサがサポートされていない(2012年頃のモデルですから。)
セキュアブートはなんとかなりそうだけど、TPM2.0とプロセッサはハードウェアの問題だから、難しいかも。。
ハードウェアが時代遅れになってしまうとソフトウェアのように容易に更新できないので、これからはスマホのように数年でPCを買い換えるような時代を迎えるのかもしれませんね。