【サッカー感想】2016年J1開幕 ジュビロ磐田VS名古屋グランパス
第一弾の記事ということで、何を書こうか非常に迷ったんだけれども、
J1開幕というニュースがちょうどあったので、それに乗っかって、
大好きなジュビロの試合の感想を書きたいと思います。
J1に昇格してから、そして、名波ジュビロでのJ1第1戦ということで、
ファンの注目はかなり大きかったのではないかと思います。
前半20分くらいまでは押し気味で試合を進めていましたが、
なんとなく得点できそうな雰囲気ではないというか動きが硬い感じに見えました。
そんなこんなで得点を取れずにいると、前半29分にシモビッチの頭で先制され、
そのまま1-0で開幕戦は黒星ということになりました。
そのシモビッチの得点ですが、上田のミス、矢野のクロス、シモビッチの高さが
注目されていますが、私はあともう1点ポイントがあると思います。
田口がボールを持って前を向いたときに、古林が中央に走りこみます。
それにより、一瞬中村太亮が中に釣られて、サイドががら空きになりました。
そこに矢野が走りこみ、中村の対応が遅くなり、非常に質のよいクロスを挙げられてしまいました。
古林は得点に直接絡んではいませんが、ここではかなり効果的な動きをしていたのではないかと思います。
結局この1点から流れが一変し、終わりまで名古屋ペースでの敗戦となってしまいました。
名古屋のプレーが良かったとはいえ、やはり失点は悪い位置でのボールトストから
始まっているので、このようなミスは減らしていってほしいと思います。