語りの日記

気ままに書きます。

夕方のワイドショーを見て・・・(富士山の上はなぜ寒いか?)

今日は割と早く仕事を上がれたため、夕方のワイドショーの時間帯に帰ってくることができました。

ふと、テレビを見ていると、「富士山の上はなぜ寒いか?」について、インタビューするテレビ局員。

街角の人たちに質問して回りますが、みなさん、わからないという回答(いきなりそんなこと聞かれてもわからないよね。。)

 

そこで、気象台の職員が登場。山の上で膨らんだお菓子の袋の映像とかを映しつつ、山の上は気圧が低く、気圧が低いと温度が下がると説明します。

 

コーナーの最後は、「気圧が下がると気温が下がる性質がある」という締めくくり。

なんじゃそりゃ。これ、視聴者理解しているのかな。。

ぼーっと見ていたせいもあってか、何が言いたいコーナーなのかわからず、理屈もなんとなく腹に落ちてなかったので、富士山の上はなぜ寒いのか、調べてみました。

 

1.まず、大気の圧力はその上にある空気の量によって決まるとのこと

 =高ければ高いほど空気の量が少ないので、その分押される力(圧力)が小さくなる。

 

2.圧力と体積と温度の関係(ボイル=シャルルの法則)

 これ、そういえば学校で習いましたよね?

 圧力が小さければ小さいほど、気温は低くなる。

(参考)

ボイル=シャルルの法則 - Wikipedia

 

ふーっ、スッキリ。